国立病院機構やまと精神医療センター 国立病院機構やまと精神医療センター

外来受付時間

月曜日~金曜日
8:30~11:30
※土・日・祝日・12月29日~1月3日は休診です。

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TEL:0743-52-3081
※受付時間:平日8:30~17:00

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NUTRITION 栄養管理室

おいしい食事で支える
健やかな心と身体

栄養管理室についてAbout Nutrion

ようこそ!栄養管理室へ
栄養管理室は、患者さまの栄養をサポートしています。
美味しく、安心してお食事を楽しんで食べていただけることが栄養管理室のスタッフ一同の願いです。

美味しくて安全な食事づくり

美味しくて安全な食事づくり

病院の食事って、「冷たい」、「美味しくない」ってイメージがありませんか?
当院では、ご入院中の患者さまのお食事を特殊調理免許をもった専任の調理師たちが心をこめてお作りしています。また、HACCPの概念に基づき作成された大量調理施設衛生管理マニュアルを踏まえた徹底した衛生管理をおこなっています。さらに温かいお料理はあたたかいまま、冷たいお料理は冷たいまま患者さまにお届けできるよう、温冷配膳車を用いた配膳をおこなっています。

ご入院中の患者さまのお食事の詳細は下記のとおりになります。

お食事時間

朝食 7:45
昼食 12:30
夕食 18:00
(病棟によって多少前後します)

お食事場所

各病棟の食堂もしくはホール(安静が必要な場合はお部屋での食事となります)

食事はなんといっても、入院中の楽しみの1つです。
当院のお食事は健康食としてバラエティにとんだ家庭料理をお手本にしています。おうどんなどの麺類やお寿司やどんぶりといった、ちょっと気になるメニューなどをお出ししています。
もちろん大好評の絶品カレーライスも登場しますよ~。
さらにご入院中でも季節感を感じていただきたくて、お食事の中に出来るだけ旬の食材を用いたメニューや、四季折々の節分や行事に合わせて行事食をお召し上がりいただきます。

選択食(一部お選びいただけない食種もあります)

2つの常菜からお好きなメニューをお選びいただけます(年末年始を除く)

A食:ポークピカタ
A食:ポークピカタ
B食:ツナと茄子のトマトスパゲティ
B食:ツナと茄子のトマトスパゲティ

行事食

ご入院中でも、ご家庭にいるときのように季節感を感じられるよう、旬の食材を用いた献立として行事食を提供しています。

ひなまつり
ひなまつり
花見弁当
花見弁当
こどもの日
こどもの日
クリスマス
クリスマス

デザートワゴンサービス(一部利用できない食種もあります)

おいしい手作りのデザートを、ワゴンサービスで召し上がっていただくスペシャルDAY!

チョコバナナ
チョコバナナ
りんごゼリー
りんごゼリー
水ようかん
水ようかん

一緒に食事のことを考えてみませんか

もっときれいになりたいわ。
糖尿病があるんだけど、なかなか食事療法がうまくいかなくって…。なんて、食事のことでお困りなことはありませんか?
当院では、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、体重減少などで食事療法が必要な方や、嚥下機能が低下しており、食形態の調整が必要な方などを対象に、栄養相談(入院・外来)を受け付けております。主治医の先生にお声かけください。お気軽にどうぞ~。

チームで栄養をサポート

NST

NST:Nutrition Support Team

皆さんは、NSTってなんのことか分かりますか?
Nutrition Support Teamの頭文字をとりエヌ、エス、ティーて読むんです。
『栄養管理はすべての患者にとって生命を維持するとともに、疾病治療の基本となるものである』とあるように栄養ってとっても大切なんです。
栄養状態が芳しくない患者さまを対象に、内科の医師の指導のもと薬剤師、各病棟のリンクナース、検査技師、管理栄養士が栄養状態の改善のために専門分野を生かし活発に活動をしています。

摂食チーム

咀嚼(そしゃく)=かむ力 、嚥下(えんげ)=飲み込む力 の一方またはそのどちらかの力が低下すると、上手に食事をすることができません。
その摂食機能(食べる力)を補うために訓練をおこなったり、食事の際の姿勢や食べ方の工夫を、医師を中心に、看護師、療育指導員、作業療法士、保育士、管理栄養士が考えその患者さんに最適な摂食方法をサポートしていきます。
管理栄養士は食べやすい食事形態やメニューを考えます。

褥瘡対策チーム

褥瘡(じょくそう)ってご存知でしょうか?
実は床(とこ)ずれの事なんです。
皮膚が汚れている、血流が悪くなる、栄養状態の悪化など、さまざまな条件が重なることによって褥瘡ができるんです。もちろん褥瘡が出来ないようにすることが大切ですが、できてしまった褥瘡に対して、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士がチームを組み、それぞれの専門性を発揮し、褥瘡治癒をめざします。
管理栄養士は褥瘡治癒で必要な栄養が補えるメニューを考えます。