REGIONAL
COOPERATION
地域医療連携室
繋げる医療、繋がる未来
その先まで寄り添う
人と人を繋ぐ医療連携
地域医療連携室についてAbout Regional Cooperetion
ようこそ!こちらは「地域医療連携室」です。
地域の医療機関をはじめとする関係機関と日頃から「顔の見える関係」を構築することを心がけ、医療連携強化により地域医療に貢献するとともに、患者サービスの向上、適正な病床管理、紹介率の向上及び平均在院日数の短縮を図り、当院の運営に資することを目的とし、運営しています。
地域に根ざした医療のために
医療機関・介護施設などとの調和を大切にします
外来受診、入院相談に対応します
・今や国民の20人に1人が精神科医療にかかっているといわれています。敷居が高いというイメージをお持ちの方もいますが、そんなことはありません!!
地域医療連携室にはSW3名が常駐しています。プライバシーに配慮し、安心して話ができるようにします。
・大和郡山市を中心に県内外の関係機関の方々からの相談に応じています。
積極的な退院支援の一環として、生活環境調整
退院後の生活を見据えた支援
多職種・多機関との協働
・医師・看護師をはじめ、密なコミュニケーションを図りながら、院内連携に努めています。多職種カンファレンスにも積極的に参加し、それぞれの専門性を活かした関わりを行っています。
・医師・看護師等の多職種による退院前訪問を行い、住環境の確認と退院後の生活先の確認を行うことで、地域生活を送る上での不安感の軽減につなげています。
・適宜、ケア会議等を開催し、ご本人・ご家族・関係者の意向を確認しながら、協働で支援を行っています。
行政機関との協働事業
認知症初期集中支援チーム等の活動
医療職・福祉職と協働で認知症が疑われる方、ご家族様等の相談に応じ、人と人をつなぐ役割を担っています。行政機関をはじめとする関係機関と協働することで、伴走しながら1日でも長く住み慣れた地域で生活を送ることができるようにと心がけています。
行政機関からの依頼として、精神保健福祉相談に対応し、地域住民の方からの相談に応じています。
顔の見える関係づくりのために
地域医療連携室主催の研修会を開催しています
やまと精神医療センターでは、精神障害に関する疾患について学び、地域移行・地域定着支援をすすめる上での阻害要因や対応方法について、支援者として理解を深める機会をもつことで、参加者のみなさまにとって、明日以降の支援・連携に活かしていただければと考えています。
地域づくりと後進育成のための取り組み
「顔の見える関係づくり」のための広報・講演活動
医師・事務部・看護部と近隣の医療機関や各関係機関を訪問し、当院の特色、治療内容をはじめとする情報発信を行いうとともに、情報交換することで、相談しやすい体制づくりを行っています。
行政機関や教育機関をはじめとする関係機関からのご依頼に応じて、講演活動を行っています。
※実習生の受け入れに関しては受け入れに制限があります。事前にご相談ください。