REHABILITATION
リハビリテーション
ゆっくり、やさしく
そっと支える
こころのリハビリ
精神科デイケア
デイケアとは、社会復帰・参加を目標に昼間病院に通い訓練するシステムをいいます。やまと精神医療センターデイケアでは、様々なプログラムに参加し活動することによって、主体的な生活能力の獲得を図り、社会参加の促進を目指します。(通院中の方向け)
精神科作業療法
作業療法(Occupational Therapy:OT)は、心や身体の問題によって仕事や学校、身の回りの生活、余暇や休息といった毎日の生活をおくることに困難さを抱える方を対象としたリハビリテーション活動です。
作業療法士(Occupational Therapist:OT)と話し合い、各個人の目的や状態に応じて設定された具体的な作業活動(軽い運動、手工芸、生活活動など)を用いて、毎日の生活に必要な能力を維持する、行ないやすいような方法を学ぶ、または新たに身に付けることで、病気や”生活のしづらさ”を持っていても、自分らしい生活がおくれるようになることが、作業療法の目的です。(おもに入院中の方向け)
障害児(者)リハビリテーションについて
障害児(者)リハビリテーションとは様々な活動を通して、身体機能や知的・精神機能、加えて活動遂行能力や生活リズム等の機能面の維持・改善を図ります。その他、活動場面や興味の広がり、活動範囲の拡大を図ることを目的としております。
対象となる方
当院において3病棟および4病棟に入院している重度の知的障害と行動障害を有する方を対象としています。
障害児(者)リハビリテーションの内容
障害児(者)リハビリテーションでは対象となる方の身体機能維持・改善のアプローチや個々の興味のある種目の提供を通して自発的な活動の促すことで活動範囲の拡大につなげております。
障害児(者)リハビリテーション種目の一例
院内散歩、歩行練習、農園芸、キャッチボール、風船バレー、卓球、ボール拾い、カラオケ、ビデオ鑑賞、音楽鑑賞、ジグソーパズル、塗り絵、読書