国立病院機構やまと精神医療センター 国立病院機構やまと精神医療センター

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先輩看護師の声Senior's Voice

当院で勤務する看護師をご紹介します。

院内頼人認定看護

院内頼人認定看護

院内認定頼人看護師とは、精神・重症心身障がい者看護の分野において、専門的な知識、熟練した技術を持つ院内認定看護師です。
強度行動障害、BPSD、行動制限最小化、コミュニケーション、身体合併症看護(薬物療法)の5分野から成り、現在16名が取得しています。対応困難な事例に対して、積極的にコンサルテーションを行い、よりよい看護が患者さんに提供できるように活動しています。今後も研鑽を積み、さらに専門性を高め、病院全体の看護の質の向上をさせていきたいです。

やまと音楽隊メンバー

やまと音楽隊メンバー

当院では音楽療法の一環として、患者さんとスタッフが共に楽しむコンサートを開催しています。
ジャズやポップスなどの季節を感じる音楽を、ピアノやトランペット、クラリネットで演奏し、一緒に歌ったりしています。音楽は患者
さんとのコミュニケーションツールの一つだと私たちは感じています。音楽がもたらす癒やしや、コミュニケーションの可能性をぜひ感じてみてください。

育児中の看護師

育児中の看護師

育児時間を利用しながら重症心身障がい者病棟で働いています。
非言語的なコミュニケーションを大切に、患者さんの安心と信頼を引き出すことを心がけています。子育ての経験は看護に深みを与えてくれ、患者さんの寄り添いにも役に立っています。
また、看護の経験が子育てに活かされる機会もたくさん得られています。多職種と協働して地域の支援につなぐ取り組みにも参加しています。患者さんと家族の生活の質を高めることを目標に、日々努めています。

介護中の看護師

介護中の看護師

私は今、仕事と親の介護を両立しながら頑張っています。介護が必要になった当初は、どうしたらよいのかと退職も考えるほどに戸惑いました。
しかし介護休暇取得とその状況を理解してくれる同僚や上司に支えられ、今も仕事と介護の両立ができています。
介護休暇の制度は有り難いことですが、大事なことはその制度が必要な状況に理解を示し受け入れてくれる病院の風土があることであり、それがある病院で良かったと強く感じています。

療養介助専門員

療養介助専門員

私は強度行動障害をもつ患者さんの生活に関する支援を行っています。その中でも環境を整えることの大切さを感じています。
病室やホール等も環境ですが、毎日関わりを持つ私達自身も環境であると感じています。
患者さん一人一人に適した環境調整を行って支援をできるように、看護師や多職種と一緒に試行錯誤して支援を行っています。
患者さんの変化や笑顔を引き出せた時にとてもやりがいを感じ、更により良い支援を目標に日々仕事を行っています。

CVPPPインストラクター

CVPPPインストラクター

患者さんと関わる際、包括的暴力防止プログラム(CVPPP)の理念であるパーソンセンター度を常に意識しています。
患者さんもスタッフと共に同じ「人」としてお互いに尊重される守られるべき存在であり、援助者は苦しんでいる当事者の味方になれるような関わりを目指します。
当事者の味方になる事により、お互い(全ての人)の安全・安心に繋がります。

ワークライフバランスについて

私は次女が誕生した際、1年間の育児休業を取得しました。
国立病院機構は福利厚生が充実している為、仕事と家庭を両立することができ、毎日充実した生活を送ることができています。
このような「やまと精神医療センター」で皆さんも一緒に働きませんか

実習指導者

実習指導者

精神科には、他の課と比べて入院日数が長いです。
だからこそ、一人ひとりの患者さんとじっくり関わることができます。看護師とのコミュニケーションがそのまま治療につながっていることを実感する場面も多く、とてもやりがいを感じています。さらに、患者さんとの日々の関わりの中から自分自身を見つめ直すことができるところも魅力の1つだと思います。

音楽隊の活動

音楽経験のある看護職員が集まって「やまと音楽隊」を結成し、病棟や外来でコンサートを開いています。季節の移ろいを感じてもらえるように、また患者さんがリフレッシュしてもらえるよう活動しています。

認知症認定看護師

認知症認定看護師

皆さん精神科と聞いてどんなイメージを持っていますか?
怖いイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし、精神疾患があるという目線だけでなく、一人の患者さんであるという視点に切り替えてみてください。そうすることでイメージが変わるかもしれません。
私は患者さんがその人らしく生活できるように患者さんや家族を含めた多角的な視点でケアを行えるように取り組んでいます。
精神看護は、患者に応じた関わりが大切であるといわれており、十人十色の看護があります。一度成功しても、次の日、また次の瞬間から同じ対応が正解ではなく失敗に終わることもあります。
精神疾患を抱える人、そのご家族の不安や混乱、苦痛を少しでも緩和できるように、これまで生きてこられた生活史を尊重したその人らしいケアを実践できるように、多職種と一緒に取り組んでいます。