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療育指導室

スタッフ

  • 主任児童指導員 1名
  • 主任保育士 1名
  • 児童指導員 4名
  • 保育士 8名

児童指導員の役割

入院児(者)については、発達段階に応じた援助や指導についての役割を果たします。

また、家族については、悩み事、年金や補装具などの各種福祉制度の利用方法についての相談を行い、より望ましい福祉支援が行えるよう、関係行政機関との間においても密接な関係を保ち、適正なケースワークに努めています。

保育士の役割

入院児(者)の成長・発達について、一人一人の発達段階や発達課題に即したあそび等の創意工夫に努めながら、常に充実した療育活動を行っています。

また、家族については、親の立場や家族の状況に配慮し、身近な接し方に留意するとともに「安心」と「配慮」を踏まえた支援に努めています。

療育活動 行事の様子

季節に応じた各種の行事を実施し、ご家族の方にも参加していただいています。

6月:遠足〜奈良公園〜

6月:運動会

12月:クリスマス会

1月:新年の集い

プール活動

スヌーズレン室

グループ・個別活動を月~金で行っています。

入院児(者)の発達段階や、一人一人の課題に沿ったプログラムを計画しています。

重症心身障害児(者)病棟とは

児童福祉法(18歳未満)による「医療型障害児入所支援」と、障害者総合支援法(18歳以上)による「療養介護事業」の2つの事業体系で運営しています。

当院の重症心身障害病棟は重度の知的障害と行動障害を有する、いわゆる動く重症心身障害と言われる方を対象としています。特に強度行動障害や、てんかん等、専門的医療を必要とする方に対し、医療・看護・療育面での支援に取り組んでいます。

新病棟完成

新病棟が完成し、平成27年5月25日に引っ越しました。

新病棟図

入院の手続き

18歳未満の方

18歳未満の方

入院を希望される方は、各都道府県(政令指定都市)の児童相談所に、お問い合わせください。

児童相談所で支給申請を行い、支給決定を受けると、当該児童相談所から障害児入所受給者証・障害児入所医療受給者証が発行されます。受給者証が発行された後、当院と直接契約を結んでいただき、入院となります。

18歳以上の方

18歳以上の方

入院を希望される方は、担当の市区町村役場(福祉課等の担当課)に、お問い合わせください。

当院に入院される場合、利用するサービスの種類は療養介護となり、障害支援区分5と6の方が対象となります。市区町村で支給申請を行い、障害支援区分の認定を受け、支給決定されると、障害福祉サービス受給者証(療養介護)・療養介護医療受給者証が発行されます。受給者証が発行された後、当院と直接契約を結んでいただき、入院となります。

入院にかかる費用

当院、重症心身障害児(者)病棟の入院に伴う福祉部分は、利用者の方の所得に応じた負担上限額が設定されています。また医療費・食事代についても、個別減免が講じられています。医療費の負担については、障害者医療証を使用していただくことにより、医療費の一部助成があります。

日用品費については、実費相当額に基づく規定の金額のご負担をお願いております。

在宅支援

通所事業「ほほえみ」

通所事業「ほほえみ」

  • 生活介護事業
  • 放課後等デイサービス事業(学校が春季・夏季・冬季休業期間中のみ)
  • 児童発達支援事業

短期入所事業(ショートスティ)

短期入所事業(ショートスティ)

お問い合わせ先

TEL:0743-52-3081

療育指導室までご連絡ください。

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